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プログラミング

英語とプログラミングとウェブアナリスト

タイトルが平松愛理さん最大のヒット曲みたいになっちゃいましたがそこはさておき、先日、PARTYの清水さんがアドタイで英語に関する記事を書いていて、自分も英語に関しては思うところがあったので書くことにしました。プラス、プログラミングのことも。

 
ウェブアナリストは英語とプログラミングができたほうが良いよね、という話です。

 
別にウェブアナリストに限った話じゃないですが、ウェブアナリストも例外に漏れず。
英語は社会人になって2年目くらいから事あるごとに、プログラミングはこの仕事をするようになってから事あるごとに思っていました。

 
ですが恥ずかしながら未だに両方ともできません。
完全に意志の弱さが原因です。。

 
↓清水さんの記事

避けて通れない大問題。「英語」について

 
記事内容を3行で要約すると、

1:海外でディレクターが英語しゃべれない=人間失格。
2:「せめて川村もハゲれば良いのに」なんて思うこともしばしば。
3:能力がある人ならば、世界に出て勝負するために必要なのはほとんど英語だけだと言っても過言ではない。

 
人間失格とかハゲとか、清水さんほどではないですが、ウェブアナリストも英語ができたほうが良いと思う理由を以下に書きます。

 

英語ができると成長が早い

 
ウェブアナリスト(というか自分)が「もっと英語ができたらなぁー」と思うシーン。

 
1.Google Analyticsのヘルプページを見る時
2.実装とか不具合に関する分からないことがあって、ググったら解決方法らしきものが英語で書かれた海外のサイトだった時
3.GAIQ(Google Analytics Individual Qualification)のテストがオール英語だ
4.海外で開催されるサミット系に行く資格すらない

 
英語ができると上記=情報収集や学習がスムーズになる=成長が早い。(もちろん前提として「適切な場所で、正しい方向で、十分な量なされた努力」あっての、です。by 林修先生)

 
Google翻訳で変換された不可解な日本語を読み解く必要なく情報収集と学習ができるわけですから、そりゃ早いですよね。
また、ウェブ分析ウェブ解析界隈は海外のほうが進んでるので、向こうの情報をいち早くキャッチすることも大事で、それには英語力が必要なわけです。

 
英語はあくまでツールなので、目的があって初めて使われて、活きるわけですが、言語というツールはいざその時になってすぐ使えるものではないので、日々の中で身につけるしかないのです。

 
彼女と歩いている時チンピラに絡まれ彼女を連れ去られそうになった時、いざやっつけようにも日頃からスナック菓子片手に2ちゃんまとめばかり見ているようなヤワな身体では彼女を守れないのです。
いざという時彼女を守れるよう常日頃から鍛えておかなければならないのです。

 
ここまでで十分ウェブアナリストにとっての英語の重要性をご理解いただけたかと思いますので、次はプログラミングについて。

 

プログラミングができると仕事が早い

 
ウェブアナリスト(というか自分)が「プログラミングができたらなぁー」と思うシーン。

 
1.トラッキングコードの実装時、何かが原因でうまく計測できず、デベロッパーツールでひらすら原因を探すも、一向に分からず、埒が明かない時
2.アイデアが湧いて、とにかくすぐ作って試してみたいと思った時(計測方法含め)

 
プログラミングができれば、多忙なエンジニアさんに教えを請うといった迷惑行為をせずに問題解決することができ、次の仕事に取り掛かることができます。
自分にとっても周りにとっても=個人としてもチームとしても無駄な時間がなくなるため=仕事が早くなります。

 
また、「このやり方で計測してみたらどうだろ」「こうやったらできると思うんだけどなー」といった感じの、休みの日や仕事の中でふと思ったくらいで必然ではないけどできたら前に進めるであろうこと。

 
でも、プログラミングができないゆえに作ったり試したりすることができず、とはいえエンジニアさんにお願いするわけにもいかず、といったこと。

 
自分にプログラミングスキルがあって、上記がクリアになれば、成長が加速し、同じ仕事でももっと早くできるようになると思います。

 
ちなみにIT系の経営者は結構プログラミングスキルの重要性を説く人が多いですね↓

南場氏や三木谷氏など、IT業界の経営者がプログラミングについて語った記事まとめ

Facebook元役員「プログラミングを学ぶのなら、生涯仕事に困らないことを私が保証しよう。」

 

まとめ

 
私はこれまでGoogle翻訳&デベロッパーツール&周りのプロフェッショナルな方々に助けられてなんとかやってこれましたし、正直これからもなんとかなるとは思いますが、このまま「できないでいる」のと「できるようになる」のとでは、その先に待っているものが全然違うと思っています。

 
必然性と時間を作り、適切な場所で、正しい方向で、十分な量の努力をしていきたいと思います。
 

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